コーヒー・オン・ザ・ロック(アイスコーヒー)
1〜2杯分(抽出量160g)
コーヒー豆(中細挽き) 15g
お湯 (95度〜90度)
氷 適量
- ペーパーフィルター
- ドリッパー
- ドリップポット(急須でもOK)
- デジタルスケール(はかり)
- キッチンタイマー
<あると便利なもの(なくてもOK)>
- コーヒーサーバー
- メジャースプーン
1.汲みたての水を沸騰させる
2.ドリッパーにフィルターをセットし、ドリッパーにお湯を注いで温める
3.サーバーに氷をたっぷり入れる(100〜150g程度)
4.フィルターにコーヒーの粉を入れ、平らにならす
5.コーヒーを蒸らす
コーヒー全体が湿り、下から少しポタポタコーヒーが出るくらいの量のお湯を注ぎ(20〜30cc)長めに蒸らす。(60秒程度)
6.2回目のお湯を注ぐ
はじめは中心を狙って小さな円を描くようにお湯を注ぐ。
豆が膨らんできたら注ぐ範囲を(500円玉サイズくらいまで)広げて、また小さく円を描く、を繰り返す。
注ぐ量の目安はスケールの目盛り80gまで(出来上がり量の半分くらい)
7.豆の膨らみが減っきて全部落ち切る前に3回目のお湯を注ぐ
注ぐ量はスケールの120gくらいまで。
8.豆の膨らみが減ってきて全部落ち切る前に4回目のお湯を注ぐ
注ぐ量はスケールの160gまで。
9.すべてのコーヒーが落ち切る前にドリッパーを外し、サーバーを回して(あるいはスプーンで混ぜる)氷で急冷する。
10.氷を入れたグラスに注いで出来上がり
- アイスコーヒーはたっぷりの氷で急冷する事で香りが良く、透明感のある仕上がりになります
- ドリップコーヒには汲みたての軟水が味が出やすいです
(エスプレッソは硬水が向いています) - コーヒー豆はできるだけ新鮮なものを使ってください。
ただし、焙煎したてはガスを多く含み、ピリピリした刺激があるので、焙煎直後は5日ほどエイジングさせてください。 - 使用する豆は、焙煎後5日から14日のものがおすすめ
- 蒸らし始めから2〜3分でコーヒーを抽出します
- お湯の抽出温度は95〜90度。
高過ぎたり低過ぎたりすると、雑味や苦味が出やすくなります - 使用する豆、器具、注ぎ方で味が変わります
いろいろ試してみましょう!
Largo研究所 Education&Culture