Largo研究所
Largo研究所の名前の由来について
Largoとは
音楽の楽譜で速度用語として用いられ
きわめて緩やかに
幅広く、ゆったりと
演奏することを示します。
また
悠然と
幅の広い
のんびりと
広大な
長い
という意味もあります。
私が初めて『Largo』という言葉に出会ったのは中学3年生。
クラシックギターを初めて手にし、ギターマンドリンオーケストラに参加しました。
楽譜には音符だけではなく様々な記号が書いてあります。
音の強弱、速度、表現方法(発想記号)などなど。
そこには作曲者の想いがたくさん書き込まれています。
オーケストラでは様々な表現方法を学びました。
次に出会った『Largo』
短大、専門学校を卒業し、歯科衛生士として12年間病院勤務をしました。
病院は様々な専門分野に分かれており、主に口腔外科、小児歯科、障害者歯科、高齢者歯科、放射線科にて勤務しました
また矯正歯科、一般歯科でのお仕事もしていました。
歯科にはたくさんの器材、道具があります。
歯の神経の治療をする時に使う道具の中に『ラルゴピーソーリーマー』というものがあります。
診療補助をしていると、よくドクターから「ラルゴ取ってきて〜」と言われました。
その時私の頭の中では楽譜の『ラルゴ』が、、、むふふ。
ラルゴのスピードで取りに行ったら怒られるんですけどね。
楽しい思い出です。
そして3度目の『Largo』との出会い。
病院を退職し、カフェの専門学校に入学。
初めてのカフェでのアルバイト
なんと店名はカフェ『Largo』!!!
『Largo』という名前に運命を感じた瞬間でした!
Largo
歩く速度より、もう少しゆっくりなテンポ
ゆっくり、のんびり、幅広く、着実に学んでいきましょう!
Largo研究所 Education&Culture