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Largo(ラルゴ)研究所です

1月の調和体課題はこちら

「言葉より心生(あ)れたり心より言葉れたり新月の夜」(田中拓也)

長谷川櫂著「日めくり四季のうた』(中公新書)

<解説>
言葉を生み出すのは心。
心を生み出すのは言葉。
では心と言葉のどちらが初めにあったのか。
これに応えるのは難しい。
どちらかが親ではなく恋人同士のようなものだから。

<注意点>
湿筆・渇筆による変化、字間・行間にも配慮が行き届くように

調和体とは、漢字とかなを調和よく書いた書のことで
「漢字かな交じり書」とも呼ばれています

書道には「漢字」「仮名(かな)」「調和体」があります

調和体は好きな詩を自由にかけるので表現の幅が広がります

Largo研究所


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