秋の夜の
こんにちは
Largo(ラルゴ)研究所です
10月の調和体課題はこちら
「秋の夜のほがらほがらと天のはら てる月かげに雁(かり)なきわたる」(賀茂馬淵)
長谷川櫂著「日めくり四季のうた』(中公新書)
<解説>
十三夜は中秋の名月のひと月あと、秋の最後の月。
この歌は友人たちと十三夜の月見をした時の歌。
「ほがらほがら」は漢字なら「朗々」
<注意点>
どのような書き方をしても、字間・行間の処理が極めて大切です
調和体とは、漢字とかなを調和よく書いた書のことで
「漢字かな交じり書」とも呼ばれています
書道には「漢字」「仮名(かな)」「調和体」があります
調和体は好きな詩を自由にかけるので表現の幅が広がります
Largo研究所