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Largo(ラルゴ)研究所です

12月の調和体課題はこちら

「たけ馬をつえにもけふは頼哉わらはあそびをおもいでつつ」(西行)

長谷川櫂著「日めくり四季のうた』(中公新書)

<解説>
西行が70歳を迎えた頃の歌。今古希を迎えて竹馬を杖とも頼むようになってしまった

<注意点>
行は真直ぐ流れるように書きましょう
行間の処理に十分の注意が必要です

調和体とは、漢字とかなを調和よく書いた書のことで
「漢字かな交じり書」とも呼ばれています

書道には「漢字」「仮名(かな)」「調和体」があります

調和体は好きな詩を自由にかけるので表現の幅が広がりますよ

Largo研究所


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