こんにちはLargo研究所です

今日はとっても可愛いカレーを作りました!

いつもと同じカレーですが、盛り付け方法を変えるだけでこんなにも印象が違いますね。

「わぁ!かわいい!」
「おいしそう!」

「これは何で出来ているのだろう?」
「どんな香りがするかな?」
「どんな味かな?」
「どんな硬さかな?」

食べる時に想像力をふくらますと『ワクワク』『ドキドキ』します

脳科学では、
ワクワクドキドキすると脳のイメージや感情、思考がプラスになり、
集中力や想像力、ひらめきが最大化すると言われています。

また、記憶にも関係します。

大人は昨日のご飯何食べたかな?と忘れることがよくありますね。

子供は昨日何を食べたか、どんな味だったかよく覚えています。
それは、子供は「食事」の度に「ワクワクドキドキ」しながら食べているからだと言われています。
「ときめき」の回数が多い=感動の数が多いんですね。

「感動」すると脳がよく記憶してくれます。

大人は経験から味の想像がすでにできてしまっており、
ときめきを感じる回数が少なく、食事の記憶が残りにくいそうです。

同じ食事をしていても、子供はその度に脳が成長し、
大人はただの「捕食」になっている場合があります。
・・・悲しいですね。

脳のアンチエイジングには「ときめく」ことが有効だそうです!

せっかく取る食事なのですから「ただの栄養補給」に終わらせず、
「脳のアンチエイジングタイム」にしませんか?


新しい料理にチャレンジしなくても大丈夫です。
いつものメニューにワンポイントの新しいアイデアを入れてみましょう!

例えばシンプルなカレーライスのアレンジ例です

<具材のサイズ>

  • 具材を思い切り大きくカットする(具材ゴロゴロカレー)
    →噛む力が育ちます
    →見た目にボリュームが出ます
  • 具材を思い切り小さくする
    サイコロ状にカット
    みじん切り、
    いっそのことミキサーにかけても。

<盛り付け皿を変える>

  • 大きなお皿にたっぷりの余白を残して盛り付ける
    (フランス料理や割烹のように)
    →上品さが生まれます
  • いつもより小さなお皿にこんもり乗り付ける
    →ボリュームが出て、わんぱくな感じに
  • 色の違う皿を使う
  • ルーとライスを別皿に盛り付ける
  • ライス型を使う

<ライスを変える>

  • ターメリックライス
  • サフランライス
  • バターライス、など

<トッピング>

  • パセリなどハーブ
  • パプリカパウダー
  • 砕いたナッツ
  • 黒胡椒
  • 粉チーズ
  • グリル野菜
  • 目玉焼き・卵黄、など

<トッピングアレンジ例>

ライス型
具材サイコロカット

ターメリックライス
トッピングアレンジ
パセリ
パプリカパウダー
砕いたミックスナッツ

具材を煮詰めて
ターメリックライス
中央が窪んだお皿
パセリ

素敵なお店の盛り付けの真似をしてみるのも楽しいですよ

「ときめき」のある食卓を!

largo研究所


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